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Sunday, November 19, 2017

dance

In the warm afternoon sun, we danced. We danced in our small living room, while listening to a song by Lucinda Williams. Zen was at daycare. Mui was awake but was content on the bouncer. She was looking right at us and wondered why we looked so happy. Mike came back from his business trip a few days back. He was gone for more than 10 days. Dad was here helping me out and was a HUGE help, I mean he really was, but I'd missed Mike. I missed him so much. It is so good to have him back home with us. With me. Being held in his arms. Feeling the warmth of his body. His smell. Happiness.

Monday, September 7, 2015

9月6日 日曜日

9月6日 日曜日

今日は朝から雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気で、私は図書館から借りて来た村上春樹のエッセイを読んではうとうとし、起きてまたその本を開いて少し読んでみては眠りに落ちたりして、一日のほとんどをベッドの上で過ごした。

マイクはと言うと、ここのところ何かに取り憑かれたかのようにコンピュータに向かい、なんと昨夜は一度もベッドに来なかったから、一睡もしていないことになる。それでも目を爛々とさせて、今も同じ体勢で仕事をしている。これには感心を通り越して呆れてしまう。さっき台所で緑茶を淹れている彼と鉢合わせになり、何気なく横に並んでみると、明らかに私の方が背が高い。一日中寝ていた人と、一日中寝なかった人との間ではこんなにも顕著に身長に差が出るものか!と身をもって知った。

たった今、その村上春樹のエッセイを読み終えたのだけど、すごく面白かった。「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」という本なのだけど、この間図書館に行った時に「本日返却された本」というカートを何気なく見たら並んでいたもので、その題名を聞いた事もなければ、もう20年近く前に出されたような本だったので、さほど期待はしていなかったが、それをいい意味で小気味に裏切ってくれた。前にも書いた事があるけれど、本当に面白い本に出合うと「一刻も早く次のページへと読み進みたいけれど、この本が終わってしまうのが惜しいから、出来るだけゆっくり噛み締めながら読みたい。それでもいかんせん早く先が読みたい」という葛藤にぶち当たる。そういう本だった。

中でも面白かったのは、村上春樹の21歳になる長寿の飼い猫、ミューズの話だ。あまりのおかしさにククククっ!と笑いがこみ上げて来てしまう事が何度もあった。隣の部屋では口を尖らかしてマイクが仕事をしているので、気付かれないように静かに笑うのがやっとだった。前に「村上さんのところ」というサイトで読者が「村上春樹の本は胎教に悪い」と言っていたのを思い出したが、こんなにも笑える内容ならば、問題はないだろうと思って最後まで読破した。そして、面白い本を読むと決まって思う事がある。「お兄ちゃんもきっと好きだろうな...。」...ということで、早速アマゾンで同じ本を注文し、お兄ちゃん宛てに送った。窓の外からは降り止むところを知らない秋雨の音。そして隣の部屋からは依然としてパソコンのキーの音が鳴り止まない。そんな日曜の夜更けです。さ、私はお風呂に入って寝よう。





 

Sunday, January 25, 2015

仕事に出かける時の自分、どんな顔してますか?

今日は日曜日だけれど、マイクは朝からHTML5 Conferenceという会議に意気揚々として出かけて行った。その晴れ晴れしい顔。見ている方まで楽しい気持ちになる。この人は、本当に仕事が好きなんだなあ、とあらためて感じる幸せな瞬間。思えば、「情熱が持てる仕事に就くことの重要さ」を教えてくれたのは、他でもないこのマイクだ。

今から6年前。私は30歳。9年ほど住んだアメリカを去り日本に帰国。ほどなく友人が慶應義塾大学のとある団体の研究室での事務職を勧めてくれた。空から降って来たような話だった。その研究室に居たのがマイク。彼の専門はWebで、何も知らない私に色々と教えてくれた。でも私の仕事は専ら事務や雑用。仕事にはすぐ慣れたし、同僚は皆親切だったが、いつしか私は退屈な毎日を送るようになる。その傍ら、マイクや他の同僚は仕事に熱い。熱くなれる何かと毎日向き合っている。そんな人達に囲まれて仕事をするうちに私も考えるようになった。私も私にしかできない、そして私自身が本当に熱くなれる、情熱が持てるような仕事に就きたい。

At W3C Keio SFC office. Look how BORED I look!! :)


Flirting? Yes :)

それから私は再び渡米をし大学院で3年間、言語学の勉強をしながら、学部生に日本語を教えることになる。正直、かなりハードだった。言語学の基礎的な知識も無い上、日本語を教えた経験も皆無だった。もう32歳になっていた私は一回りも若い同級生に体力の差を感じながらも、負けず嫌いなところだけは群を抜いていたので、頑張りすぎる日々が続き、体調を崩したり、情緒不安定になることもあった。その間もずっとマイクは応援してくれた。嬉しいことがあった時には喜びを分かち合い、壁にぶつかった時には最善の策を講じてくれた。だから、そうして取得した修士号はマイク無しでは語れない。


Graduation. Purdue University. May 2013

今私は自分が本当に熱くなれることをして、お金をもらえている。初めてのことだ。こんなにも幸せに満たされた気持ちになるとは、想像もしなかった。ケンタッキー州に住んでいた時に大学でピアノレッスンをしてくれたミスター・ルイスが口癖のように言っていた言葉を思い出す。先生はその時72歳。歩くのもままならないようなおじいさん先生だった。でもまだまだ現役でピアノを教え続けたい。この仕事からは一生引退したくないんだ。と言っていた。英語では、"I love my job, and I never want to retire!!" だったかな。もの凄く印象的だった。当時私はケンタッキー州にある自動車工場で購買やプランニングの仕事をしていた。それなりにやりがいもあったけれど、辞めたくない仕事なんて存在するのか?と懐疑的だった。今、ミスター・ルイスの言葉がホンモノだったことがわかる。私も日本語教師という職からリタイアしたくないと強く思うから。一生続けていきたいと思える仕事に出合えた幸せを噛み締めて、この気持ちを忘れずにいたい。

Friday, January 10, 2014

ラジオのある生活

新春の初売りで、ラジオを買った。インターネットで世界中のラジオが聴ける時代に、わざわざアナログのラジオを買う人は、私くらいだろう。それくらい、ときに私は時代の先端からズレている。でもズレ過ぎていて、逆に新しい、なんて言ってくれる人はいないだろうか?まあ他人がどう思おうと関係ない。私はここのところずっと、誰が何と言おうとラジオが欲しかったのだ。

ラジオはラジオでも、小さなキッチンにちょこんと置けるような、コンパクトなのを探していた。そしてラジオを聴きながら、料理したり食器を洗ったりする。そんなラジオのある生活を夢見ていたのだ。そう、私の思い描くしあわせなんて、たかだかそういう小さなものなんですよ。

クリスマスイヴの夕方、新宿駅で買い物をしていたら、ふと夫が「クリスマスプレゼント何がいい?」と訊いて来たので、私は迷わず「ラジオ!」と答えた。それこそウェブの最先端をひた走る仕事をしている夫だが、カワイイ新妻(?)の頼みとなれば、仕方ないと腹をくくったのだろう。私達はその足で家電量販店に行って、一路ラジオ売り場を目指した。ラジオなんて今どき売ってるんだろうか?いや売り場さえもないかも知れない、と不安だったが、ラジオ売り場は思いのほか大きかった。2011年の3月にあった東日本大震災の時、ラジオが非常事態の情報収集において大活躍した、というのはどこかで聞いて知っていた。その影響だろうか、手動充電式のラジオが「防災用!」とか「緊急時に!」とかいうステッカーを付けられて、何種類も並んでいた。多く見かけたのが、このような↓ラジオだ。黒い部分を回すを充電される仕組み。



こういうラジオの利便性や必要性は理解できる。ライトも付いているし、緊急時にはもってこいだろう。でも、これは私がイメージしていたラジオではないのだ。私は毎日使う、もっと小さな「普通の」ラジオが欲しかったのだ。こういうゴッツイのじゃなくて、もっと可愛らしい感じの。しかもこういう手回し充電式のラジオ、お値段も可愛らしくない。中には1万円以上もするラジオもあって本当にびっくり。私はせいぜい二千円くらいで買えるようなラジオでよかったのだ。それから私達は取り憑かれたかのように、その見た目もお値段もキュートなラジオを追い求め、量販店を二件もはしごしたが、その日は結局見つからなかった。

それでも私の『よもやラジオ熱』は冷めることはなかった。年末年始を私達は信州の実家で過ごしたのだが、私が口を開けばラジオラジオとうるさいので、見るに見かねて両親が近くの量販店の初売りに連れて行ってくれた。そこで、私はこの↓dream radio笑と出合ってしまったのだ!



私が探し求めていた夢のラジオは、まさにこういうラジオだったのだ。これくらいコンパクトなら狭い台所に置いても場所をとらない。色も形も値段も気に入った。これで念願の「ラジオのある生活」ができるっ!と心弾んだ。新宿のアパートに帰って来て、荷物を解いて鞄から真っ先に出したのが、言うまでもない、このラジオだ。どうしても、このキッチンに置いてみたかったのだ。その時に撮った写真がこれ。



写真では見えにくいかも知れないが、うちのキッチンは狭いながらもタイル貼りの壁に、ちょこんと小物を置けるスペースがあって、そこに私ドリームラジオは腰を据えた。もう完璧過ぎて涙が出そうだった笑。かくして私の二週間に渡るradio hunting劇は幕を閉じた。私の夢のラジオは、今ではあたかもそこに置かれるために造られたかのように、堂々と根を張っている。そして私はラジオのある生活にささやかな幸せを感じながら、残り三ヶ月の専業主婦生活を楽しもうと思っている。